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空家解体 その2

京都の皆様、こんにちは!

 

 

京都地域密着の家屋解体・解体工事専門店の京都はんなり解体新左衛門です。

 

 

前回に引き続き、京都の空家解体について詳しくお話させていただきます。京都においても空家の問題は大きくなってきており、今年の6月にも行政代執行にて家屋解体がおこなわれたというニュースが放送されておりました。

 

 

今回は、空家を解体した時のメリットとデメリットを中心にお話させていただきます。

 

 

空家を解体するメリット

 

 

空家を解体するメリットとして大きく2つ挙げられます。

 

 

・空家を管理する費用や手間の負担がなくなる

 

 

空家は継続的に管理をおこなっていないと、老朽化のスピードが早くなります。

 

 

家屋内に全く風が通らない状況であれば、湿気がこもり、木材が腐食します。またネズミなどの小動物が住みつき、糞尿などによっても腐食していきます。

その他にも、庭には雑草が生い茂り、ポストも郵便物で溢れてしまいます。

この結果、空家であることが第三者にも明確に分かる状況となり、不審者に不法占有され、犯罪の温床となる可能性もあります。

また、地震や台風などの災害時に倒壊してしまい、周囲の家屋に被害を与えてしまう可能性もあります。

 

 

このようなことを回避するため、空家の所有者がご自身で定期的に訪れて管理をするか、管理業者などに管理を委託する必要があります。

 

 

この手間や費用は、空家を解体することによってなくなります。

 

 

・土地の流動性が上がる

 

 

空家を相続された際に、売却も検討されている場合、解体することにより、買主が見つけやすくなる場合が多いです。

 

 

特に長く住まれていないような空家は、老朽化が進んでいる場合が多く、そのままの状況では、価値を減少させることになり、希望の金額で売却することが困難です。

 

 

空家を解体し、更地にすることにより、希望の金額で売却できる可能性もあります。

 

 

空家を解体するデメリット

 

 

メリットもありますが、デメリットも存在します。

 

 

・解体工事の費用が必要

 

 

空家を解体する際には、ある程度の費用が必要となります。

これはデメリットの一つとなります。

 

 

売却を視野に解体する場合は、現況にて不動産屋さんに相談し、解体費用を売却代金から捻出する方法もありますが、これは不動産屋さんに一部マージンが発生している場合もあるためご注意ください。

 

 

・固定資産税等の増加

 

 

土地や建物は、所有しているだけで、固定資産税と都市計画税が毎年課税されます。

この課税には軽減措置があり、建物がある場合は、固定資産税が最大6分の1、都市計画税が最大で3分の1に軽減されます。

 

 

空家を解体した場合は、建物があったから受けられていた軽減措置がなくなってしまい、土地部分にかかる固定資産税、都市計画税は高くなってしまいます。

 

 

しかし、前回のブログにて説明させていただきました¨特定空家¨に指定されてしまった場合は、更なる課税を受ける場合もあります。

 

 

まとめ

 

 

空家を所有されることとなった場合、そのままにしておくと様々なリスクがあることはご理解いただけたかと思います。

 

 

またその空家を解体するにしても、メリットとデメリットがありますため、よくお考えの上、判断する必要があります。

 

 

私たち京都はんなり解体新左衛門では、空家に関しての勉強もしておりますので、ただ単に解体工事の選択肢のみではなく、様々な視点からのアドバイスをさせていただきます。

 

 

いつでもお気軽にお問い合わせくださいませ。

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京都はんなり解体新左衛門では、多くの実績を基に、京都で一番安心して解体を任せられる解体工事業者を目指しております。

 

 

京都はんなり解体新左衛門!

 

 

京都の家屋解体、解体工事は是非とも弊社にお任せください!

 

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